さくら・さくらんぼリズム
人間の脳は、就学前の6歳ごろまでにほぼ大人の90%を形成します。
さくらさくらんぼリズムとは、ピアノの音に合わせて身体を動かし、全身の神経を刺激ししながら感覚神経と運動神経を発達させます。これが、就学前の脳に大きく影響し、発達させます。このことから、みとま保育園は積極的にさくら・さくらんぼリズムを行い子どもたちの育ちを見守っています。そして、子どもたちの大好きな活動のひとつでもあります。
さくらんぼリズムでの育てたい子どもの姿
側転
リズム活動を行うことで
全身機能運動も巧緻性
(手先の器用さ)を高める。
両生類のようなハイハイ
リズム活動を提供して
子どもの全身発達を促す。(高這いハイハイ)
兄弟すずめ
自分で判断する力を高め、
社会性を高める。
(人のせいにしたり、社会の
せいにしたりしない。)
こま
やれば必ずできる事を味わう。
(出来るまで保育士も一緒に
支援する。)
海辺でたわむれる子どもたち(柔軟)
想像力・表現力を培う。
↓
さくらんぼリズム後は、心も体も開放的になると、
子どもたちは自分の思った事、感じた事を描画で表現します。
子ども達の描画
1人で立って歩くようになると
なぐり描きをします。
手先が発達し、言葉が出て
くると丸がしっかりと閉じてきます。
顔から手足が出て、周囲の認識もできるようになってきます。
体験したこと、感じた事を想像しながら、絵で表現するようになってきます。
心と体の発達とともに描画も変化し、子どもの発達も見えてきます。
自然
園外散歩
保育園の近隣には、広い芝生のある公園や、海が見える公園、まつぼっくりやどんぐりがたくさん落ちている公園があり、自然に囲まれた環境の中で伸び伸びと体を動かし遊んでいます。
もちつき
もち米を蒸し、小さな手に 小さな杵を持ち「ぺったんぺったん!!」力を合わせ、呼吸を合わせ、だんだんと餅になる過程を経験します。
つきたてのおもちのやわらかさに感激です。
芋掘り
芋を「うんとこしょ」と力いっぱい収穫します。
大きな芋が採れると「とった~!」得意げな顔をしています。
竹馬
竹馬にのれるようになりたい!という憧れの気持ちから目標を持って
竹馬練習を行っています。竹馬に乗ることが出来るようになると達成感に満ち溢れ、自信を持った顔を見せてくれます。
桃組(2歳児)
ぽっくりに乗って
歩けるようになったよ
オレンジ(4歳児)
苺組に教えてもらいながら、竹馬練習!
苺組(5歳児)
「見て~竹馬に乗れる
ようになったよ!」
足に豆ができると、「練習頑張ったから頑張り豆が出来たよ~!」と、
自分の頑張りを認め誇らしげです。
週末には、苺組に竹馬の貸し出しも行っております。
是非、ご家庭でもお子さんと一緒に竹馬の練習を行い、ひたむきに
頑張る姿を応援してあげてください。
みとまソーラン
運動会で、苺組(5歳児)と、オレンジ組(4歳児)がソーラン節を踊ります。苺組になると、受け継がれてきた真っ白な法被をまとい力強く踊る姿に、胸が熱くなります。年長児としての自覚を持ちかっこよく踊る姿に、年下の子どもたちも思わず見惚れてしまいます。
体育教室
ぶどう組(3歳児)~苺組(5歳児)までの子どもたちが、月に2回体育講師指導の下、鉄棒、マット運動、跳び箱等の基本を教えてもらっています。
体を動かすことが大好きになるように楽しく取り組んでいます。また、年に1度
体育教室発表会を行います。ぜひ、子どもたちの頑張る様子をご覧ください。